

こんにちは。龍馬(@Ryoma_Anabuki)です。
新型コロナウイルス感染症対策として、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されましたね。
同時に、安倍首相から「国民ひとりひとりに一律10万円を支給する」との宣言が出され、
4月20日の「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策会議」で正式に閣議決定されました。

この給付金、5月1日から各自治体で申請が可能になっているようです。
ただ注意してほしいのは下記の2点です。
- 申請しないと10万円はもらえない(自動振り込みではない)
- 7月末をすぎると申請できない(締め切りが存在する)
みなさん、できるだけ早めに申請しましょう!!
本記事の信頼性

働き盛りの30代のサラリーマンです。
これまで数々の副業を経験しており、副業収入(累計)は7桁になります。
【特別定額給付金】10万円給付金を申請する方法

簡単ですが、私が勉強したものを上図に整理しました。
ふたつ落とし穴があるので注意してください。
特別定額給付金について
特別定額給付金は、世帯主であれ家族全員分の申請が可能です。
世帯主の「マイナンバー通知カード」もしくは「マイナンバーカード」が必要です。
家族(給付対象者)は、基準日(令和2年4月27日)に住民基本台帳に記録されている必要があります。
給付金の申請方法
「郵送」か「オンライン申請」の2パターンです。
- 郵送に使う書類は、各自治体からあなたの自宅に届くはずです。
- ただ、残念ながら、郵送はデメリットが多いです
- 申請用書類が送られてくるのが5/22以降(遅い!)
- 申請後に審査があり、実際に入金されるのは6月中旬〜末(遅い!)
- 書類に不備があると手続きが面倒・・・。
- 締め切りは7月末のため、もし対応できないと支給されない可能性がある
これ、非常に厄介ですよね・・・。
ということで「オンライン申請」をオススメしたいのですが、ここでふたつの落とし穴を説明しておきます。

落とし穴① マイナンバー通知カード
まず、「マイナンバーカード(写真付き)」をお持ちでしょうか?
もし紙の「マイナンバー通知カード」しか手元にないのであれば、オンライン申請はできません。諦めましょう・・・。
これから「紙のマンナンバー通知カード」を役所に持参して、
「すみません!写真付きのマイナンバーカードに変えたいんですけど〜!!」とお願いしても
発行までに約一ヶ月くらいかかりますので現実的ではありません。
素直に郵送書類を待ちましょう。

落とし穴② マイナンバーカードの4桁と6桁のパスワード

「マイナンバーカードも持っているし、オンライン申請するぞ!」
と意気込んで、申請手続きを進めていくわけですが、
PC(+カードリーダー)にしても、iPhoneやAndroidにしても、
必ず、4桁(数字)と6桁(英数字)の2種類のパスワードがないと完了できません。
しかも、5回間違えたらアウト。パスワードの再発行をするためには役所に行かないと解除できないのです。。。

「ちゃんとパスワードを覚えている人」か、「5回以内にパスワードを当てる自信のある人」のみ、オンライン申請に進んでください。

- iPhoneで申請する場合は「マイナポータルAP」をApp storeからダウンロード
- Androidの場合は「マイナポータルAP」をGoogle Playからダウンロード
下記の動画がとってもわかりやすいので、ぜひ参考にしてください。
スマホ用のオンライン申請手順動画
PC+カードリーダー用のオンライン申請手順動画
総務省のホームページ

