はじめまして。龍馬です。
当ブログを訪問してくださり、誠にありがとうございます。
突然ですが、みなさんに質問です。
あなたの武器は何ですか?
実はみなさん、あまり意識したことが無いと思うんですよね。
自分の武器を・・・
本記事の信頼性
働き盛りの40代のサラリーマンです。
これまで数々の副業を経験しており、副業収入(累計)は7桁になります。
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武器とは何なのか?
あなたの年齢、専門分野、職業、業種などによって異なります。
「武器のイメージ」を掴んでいただくために、簡単な具体例を示しますね。
気持ち
「やる気」は立派な武器です。
何にでも挑戦する「チャレンジ精神」は、いくつもの壁を乗り越えるチカラを持っています。
語学
「英語」はとても強い武器になります。
英語ができる人とできない人では、活躍できる範囲が大きく異なります。
出世も早くなる傾向があるので、本業の収入も上がりますね。
英語以外には、中国語、スペイン語、ヒンディー語ができると、更に強いと思います。
専門知識
大学で専攻していた「専門分野」は武器になります。
趣味が高じた「マニアレベルの知識」も使い方次第で武器になりますね。
「好きなこと」を突き詰めていくと、武器に発展していく可能性が高いです。
技能
「ハンドメイド」は立派な武器です。商品を生み出す強いチカラです。
「イラスト作成」も立派な武器です。すぐにお金に変えられますね。
「動画編集」もYouTube全盛の今、とても稼ぎやすい武器になっています。
能力
能力はある意味「総合力」です。
「コミュニケーション能力」は、語学、専門知識、対人関係、マナー、を必要とします。
「交渉力」は、ビジネス、マーケティング、専門知識を必要とします。
「○○○力」は「武器の集合体」と言えます。
理想的な「武器の構成」
「3つの武器」の掛け算を意識しましょう。
- いま、あなたが持っている武器は何なのか?
- 将来、あなたが身に付けていくべき武器は何なのか?
将来(中長期目線)の武器については、下記の考え方がオススメです。
まずは20代で1つの足場を固めましょう。どんな職種でもトータルで1万時間集中すれば、100人に1人の人材になれます。
次に30代で2つ目の足場を作ります。別の分野で同じように1万時間の練習量をこなす。そうして、両方の『100人に1人』を掛け合わせると、100人 x 100人 = 10,000人に1人の人材になります。これが三角形の底辺です。
40〜50代では、同じように別の領域へ3歩目を踏み出す。この3つの足場で「キャリアの大三角形」をつくる。結果、100人の3乗で「1,000,000人に1人」になれます。
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参考例:龍馬の「武器の変遷」(武器の見つけ方)
ここでは参考例として、私(龍馬)の「武器の変遷」から「武器の見つけ方」までをご紹介します。
私の場合、年齢・環境・地域により、「その時々で必要とされる武器」がどんどん変わっていきました。
新人時代
大学を卒業して、すぐにメーカーに就職しました。
この時の私の武器は「やる気」しかなかったような気がします(笑)
3つ武器を挙げるとしたら、下記のような形になると思います。
武器=やる気x機械工学x専門知識
中堅の開発者・設計者
入社後7年目くらいですかね。
技術全般を網羅的に理解し、商品企画に携わり始めた頃には、下記のように変化しました。
武器=技術力x設計開発力x商品企画
海外赴任(シンガポール)
入社9年目くらいから6年間、英語漬けの世界に飛び込みました。
「英語」を武器にできるように、ひたすら努力しました。
その後「交渉力」も身に付けられたと感じています。
武器=商品企画x英語x交渉力
現在(新規事業担当)
入社15年目くらいから日本に帰国し、「新規事業担当」になりました。
これまでの経験をすべて生かしつつ、ビジネスや契約に深く関与することになりました。
武器=事業企画x市場分析x契約
武器の棚卸し(たなおろし)
「自分の武器」を認識できたら、「具体的に副業に使えそうな武器」に落とし込んでいきます。
私の場合は、新入社員時代〜現在に至るまで、下記のような「武器の変遷」でした。
武器=やる気x機械工学x専門知識
武器=技術力x設計開発力x商品企画
武器=商品企画x英語x交渉力
武器=事業企画x市場分析x契約
よって、棚卸しをすると、こんな感じになります。
やる気(チャレンジ精神)、工学専門知識(機械・機構・物理・材料・流体・破壊)、設計・開発力(強度、構造、金型、量産、コスト、加工)、特許(国内・海外とも出願済み)、知的財産検定資格、商品企画力(マーケティング、市場分析、競合調査、商品ニーズ、VOC)、各国認証・法規制全般、輸出入関連知識(Incoterms2020)、語学力(英語、中国語)、海外赴任経験あり(シンガポール)、クライアント営業、接待(英語)、契約(英文・和文)、プレゼン能力、論理的思考、Microsoft Office全般、動画編集スキル、画像編集スキル、ライティングスキル、ITスキル、ソリューションスキル、プログラミングスキル(基礎)、ファイナンス基礎(財務)、アカウンティング基礎(経理)、リーガル基礎(法務)
ざっと列挙すると、上記のような「武器」を持っていることになります。
このようなアプローチを「ブレーンストーミング法」といいます。
ブレーンストーミング法
まずは、思いつくままに、「あなたの武器」を全て書き出してみましょう。
その後、「マインドマップ」や「KJ法(ポストイット)」で整理すると、意外な発見があるものです。
というのも、自分ではあまり結びつきがないと感じている武器を組み合わせると、意外なビジネス機会を生むことがあるのです。
例えば、私の場合、「知的財産検定資格」x「契約(英文)」x「市場分析(日本)」を繋げれば、
「日本でビジネスをしたい外国人向けコンサル」をすることが可能になりそうです。
「武器」を「副収入」に変える2つのアプローチ
「武器」を「副収入」に変えるには、2つのアプローチがあります。
①手持ちの武器で稼ぐ
「具体的なやり方」を記事にしましたので、リンクを貼っておきます。
②新しい武器を学ぶ
こちらにもリンクを貼っておきます(今後、追加していく予定です)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「あなたの武器」を「副収入」に変えるイメージはついたでしょうか?
世の中にはたくさんの副業があります。
きっとあなたにピッタリの副業を見つけることができると思います。
今後もどんどん記事を増やしていく予定ですので、ぜひ、ご期待ください!